日々の出来事や趣味についてだらだらと語ります。
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銀月
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日々マイペースがモットーの、O型に間違われがちなA型です。
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ナルニア国物語第1章ライオンと魔女、見てきました!
以下ネタバレですよー。 映画だけじゃなく、原作全巻通してもネタバレしてるかもです。
ナルニアは、中学校の時に『銀のいす』を初めて読んだ時からファンで、
ずっとずっとアスランに逢いたいと思っていましたし、 私も何回か衣装ダンスの奥にナルニアが無いものかと探してしまったこともあります。 それくらい原作が大好きだったので、映像化に期待と共に不安もあったのですが、 今回の映画は見事でした。 原作では触れられていない細かな描写も上手く表現されていて、臨場感もすごかったです。 勿論、原作の方が良いなぁ、と思うシーンもありましたが。 ・冒頭の疎開のシーン、これは原作に無いですが、ここで早くも泣きそうになりました(笑) ・冒頭のシーンでのピーターを見て「一番上は大変だよね・・・」なんておもっちゃいましたが(笑) ・ナルニアのもの言うけものたちも見事に表現されていましたね! アスランの何て偉大なこと! 私もアスランの鬣に顔をうずめてお話したい・・・。 ・タムナスさんも可愛くて(笑)原作のイメージに忠実で、彼が映るたびにきゅんきゅんしました。 ・もの言うけものといえば、ピーターの乗るユニコーンは鞍無しでしたね。 もの言うけものは鞍嫌いなんでしたっけ。あはは。 ・私は4人の中でもエドが大好きなんですが、(だってあんな立派なお兄ちゃん持ってたら、そりゃあちょっとはひねくれたくもなるよね!そんなリアルな感情むき出しのエドが、何時の間にか大好きです。初めて原作読んだ時は、「ああ、何て事をするの!エドのバカバカ!!」とか思っていたんですが、何年も、何回も原作を読み返していたら何時の間にかそんなエドの抱える葛藤や寂しい部分にすごく共感しちゃっていました。) エドが魔女の元から救い出されて後の、自分の罰に向き合い、償おうとする姿勢にうるっときました。 ・戦争のシーンでピーターを守って魔女に切りかかるケンタウロス(?)の勇ましさにもうるっと。 ・ピーターの命令に「まだ王じゃない!」と刃向い、魔女に立ち向かうエドにうるる。 ・そして戦が終わって4人で抱き合う姿についに涙が。 まさかナルニアでマジ泣きするとは思いませんでした。 でも原作はけっこうキリスト教の教え的スタンスが中心で、教訓めいたシーンが多い印象なんですが、 映画ではそれ以上に、家族というか兄妹の絆を描いていて、 家族愛ものにほんとうに弱い私はもう、泣くしかなかった・・・です。 ・ピーターもスーザンも、エドモンドもルーシィも、 (外見のイメージは若干違ったりもしましたが)原作で発揮しているそれぞれの「強さ」を見事に表してて、 本当に素敵でした。 もう1回観に行きたいくらいです。 DVDでたら即買います。 でも、映画だけ観て原作を読んでいない方がいらっしゃったら、 是非読んで頂きたいと思いますよ。 子どものころの大事な気持ちを思い出せます。 信じればいつかアスランに逢えるかも、しれないですし。 是非ナルニア、全7部作全て映画化して欲しいなーと思います。 でも衣装ダンスの表面に彫られた木のイラストが、かなり『魔術師のおい』を意識しているので、これは期待してもいいんでしょうか?? また一の王ピーターたちがケア・パラベルに戻る日を観れますように! PR 2006/03/22(Wed) 03:19:23
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